こんにちは、タケです。
トラックボールマウスってどんな感じ?
オススメがあれば教えて欲しい。
こういった疑問に答えます。
この記事では、トラックボールマウスをまだ使ったことがない人にメリット・デメリットをお伝えします。
またオススメのトラックボールマウスを紹介するので参考にしてください。
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それでは早速、本題をみていきましょう!
本記事の内容は以下のとおりです。
- トラックボールマウスの特徴
- トラックボールマウスのメリット
- トラックボールマウスのデメリット
- トラックボールマウスを選ぶポイント
- オススメのトラックボールマウス3選
順番に解説します。
トラックボールマウスの特徴
はじめにトラックボールマウスの特徴についてお伝えします。
トラックボールマウスの特徴は以下のとおりです。
- 親指でカーソルを動かす
- スペースがいらない
- 手が疲れにくい
順番に解説します。
親指でカーソルを動かす
トラックボールマウスの特徴の1つ目が、親指を使ってボールを転がしカーソルを動かします。
ちなみに人差し指を使ってボールを転がすタイプもありますが、親指を使うタイプが1番使いやすいです。
親指タイプの方が普通のマウスのように持って、人差し指と中指でクリックをするため普通のマウスと使い方が似ています。
スペースがいらない
トラックボールマウスの特徴の2つ目が、デスクのスペースがいらないです。
普通のマウスだと本体を動かしてカーソルを移動しますが、トラックボールマウスは本体を一切動かしません。
なので、マウス一個分のスペースがあれば十分操作が可能なんですよね。
狭いデスクでもラクラク作業ができる!
手が疲れにくい
トラックボールマウスの3つ目の特徴が、手が疲れにくいです。
普通のマウスに慣れていると感じなかったのですが、トラックボールマウスを使ってみると手が疲れないんですよね。
腕を動さずに指先だけの操作になるので肩や手首も疲れにくく、肩こりも軽減されることが分かりました。
パソコンで作業をしていて肩こりになりやすい人はマウスが原因の可能性もありますね。
トラックボールマウスのメリット
つづいてトラックボールマウスのメリットについてお伝えします。
特徴と似ている部分がありますが、以下の7つメリットがあります。
- 手首や腕が疲れない
- ノートパソコンの上でも使える
- ショートカットキーが使える
- カーソル移動が楽になる
- 作業の生産性がアップする
- マウスパッドが必要ない
- デュアルディスプレイでも楽
順番に解説します。
手首や腕が疲れない
先ほどもお伝えしましたが、トラックボールマウスを使うと手首や腕が疲れにくくなります。
普通のマウスの場合、大きくカーソル移動をしようとするとマウスを持ち上げて移動させなければいけませんよね。
実際にトラックボールマウスと普通のマウスを比べてみないと分からないかもですが、1日作業してても疲れなくなり大きなメリットだと感じています。
ノートパソコンの上でも使える
トラックボールマウスはノートパソコンの上に置いて使えます。
実際、このような使い方をする機会は少ないかもしれませんが、デスクスペースが狭くてもマウスが使えると作業効率が上がります。
普通のマウスだとある程度のスペースが必要になるので、ノートパソコンの上でマウスが使えるのはメリットといえるでしょう。
ショートカットキーが使える
トラックボールマウスはショートカットキーが使えるのがメリットです。(普通のマウスにもショートカットキーが付いている物もある)
たとえば、僕の使っているロジクールのマウスだとクリックボタン以外にボタンが2つ付いていて、ブラウザの「進む」と「戻る」のショートカットを登録しています。
ほかにもコピー&ペーストなども登録できるので、文章をよく書く人は効率が上がりますよね。
ボタンがたくさん付いているマウスもあるので、自分の作業に合わせてマウスを選ぶといいでしょう。
カーソル移動が楽になる
トラックボールマウスを使うとカーソル移動が楽になります。
普通のマウスだと画面の端から端までカーソルを動かそうとすると、マウスをガチャガチャ動かさないといけません。
その点、トラックボールマウスだとボールをシュン!と転がすだけで、画面の端までカーソル移動できるので時短にもなります。
毎日作業をするのでカーソル移動が楽なのは大きなメリットだと感じています。
作業の生産性がアップする
トラックボールマウスを使うことによって作業の生産性がアップします。
先ほどお伝えしたショートカットキーもそうですが、普通のマウスに比べてムダな操作が無くなります。
マウスパッドが必要ない
トラックボールマウスはマウスパッドが必要ありません。
なぜなら、普通のマウスと違いマウス本体の下にセンサーが付いているのではなく、ボールの横にセンサーが付いていてマウス自体を動かすことがないからです。
マウスパッドも種類が多く選ぶのが大変なので、マウスだけ買えばいいのはメリットといえるでしょう。
デュアルディスプレイでも楽
トラックボールマウスを使えばデュアルディスプレイでも楽です。
外部のモニターにパソコンを繋いで画面を広げるデュアルディスプレイですが、画面が広くなる分カーソル移動が大変です。
カーソルの速度を上げれば移動はしやすくなりますが、細かい作業がやりにくくなるので普通のマウスだと難しいんですよね。
その点、トラックボールマウスであればカーソル操作がしやすいので、画面が広くても楽に作業ができます。
トラックボールマウスのデメリット
ではトラックボールマウスのデメリットもみていきましょう。
デメリットは以下の4つです。
- 操作に慣れるまで少しかかる
- 持ち運びには向かない
- ゲームや絵を描くのには向かない
- 定期的に掃除が必要
順番に解説します。
操作に慣れるまで少しかかる
トラックボールマウスは指を使うため、操作に慣れるまで少しかかります。
ただ、僕自身は1日で慣れたのでそこまでデメリットとは感じていませんが、人によっては1週間くらいかかる人もいるでしょう。
実際に使ってみて自分に合わないと感じたら、普通のマウスに戻すのもアリだと思います。
持ち運びには向かない
トラックボールマウスは普通のマウスに比べて、サイズが大きいので持ち運びには向きません。
なかには小さいトラックボールマウスもありますが、基本的に手のひら全体くらいの大きさのものが多いです。
ゲームや絵を描くのには向かない
トラックボールマウスはゲームや絵を描くのには向きません。
理由は、素早く動かしたり滑らかな操作をしたりするのがやりにくいからです。
慣れるとできるかもしれませんが、普通のマウスの方がゲームや絵を描くのに向いているでしょう。
定期的に掃除が必要
トラックボールマウスは定期的に掃除が必要です。
1週間に1度くらいですが、ボールとマウス本体の間のホコリを取ってあげないとボールの滑りが悪くなり操作しにくくなります。
とはいえ、掃除は1分もかからないので面倒に感じたことはありません。
トラックボールマウスを選ぶポイント
次にトラックボールマウスを選ぶポイントをお伝えします。
ポイントは以下の5つです。
- ボールの位置
- ボタンの数
- パソコンとの接続方法
- サイズ・重さ
- 電池式か充電式
順番に解説します。
ボールの位置
トラックボールマウスのボールの位置によって操作方法が変わります。
たとえば、
- 左側にボール→親指でボールを操作
- 真ん中にボール→人差し指でボールを操作
ちなみにトラックボールマウス初心者であれば、左側にボールが付いている物の方が操作しやすいのでオススメです。
ボタンの数
トラックボールマウスにはショートカットキーが使えるボタンが搭載されている物が多いです。
マウスによりますが、2〜6個ほどボタンが付いていて色々なショートカットキーを登録できるので作業のスピードがアップします。
ただし、ボタンが多すぎるとなんのボタンかわからなくなるので、初心者は2つくらいが使いやすいでしょう。
パソコンとの接続方法
パソコンとの接続方法ですが3つのタイプがあります。
- 有線タイプ
- USB無線タイプ
- Bluetooth無線タイプ
個人的にはBluetooth無線タイプが楽なのでオススメですが、パソコンや環境によって合う人合わない人がいるでしょう。
デスクをスッキリさせたい人は無線タイプを選ぶといいですよ。
サイズ・重さ
トラックボールマウスは普通のマウスに比べて大きいものが多いので、サイズや重さは自分に合った物を選ぶのが大事です。
外出時に使うことが多い人は小さめがいいし、家での作業がほとんどの人は大きくても問題ないでしょう。
僕の使っているロジクールのマウスは手の平くらいのサイズですが、ギリギリ持ち運べるサイズなので外出時に使うこともあります。
ただ、持ち運びを重視して小さいトラックボールマウスを買うと、逆に操作しにくい可能性があるので注意してください。
電池式か充電式
トラックボールマウスは電池式と充電式の2タイプがあります。
電池式だと電池交換が面倒ですが、コードがかさばらないしすぐに使えるメリットがあります。
反対に充電式だと電池交換の手間はありませんが、充電がなくなるたびにコードを接続する必要があります。
オススメのトラックボールマウス3選
次にオススメのトラックボールマウスを3つ紹介します。
トラックボールマウス初心者向けに使いやすいマウスを厳選したので参考にしてください。
- エレコム(ELECOM) IST
- Logicool(ロジクール) M575S
- Logicool(ロジクール) MX ERGO
順番にみていきましょう。
エレコム(ELECOM) IST
こちらはエレコムのマウスで36㎜のボールが採用されているマウスです。
操作性・握りやすさ・コスパがいいマウスを選ぶならこちらがオススメです。
Logicool(ロジクール) M575S
こちらは僕も愛用しているロジクールのトラックボールマウスです。
絶妙な形と傾斜が手にフィットするし、操作も抜群にやりやすいのが特徴です。
またBluetooth接続とUSB無線接続が可能なので、パソコンや環境によって使い分けができるでしょう。
Logicool(ロジクール) MX ERGO
こちらは先ほどの「M575S」の上位モデルで、マウスの傾斜を調整できるのが特徴です。
また、側面にあるボタンひとつでカーソルの速度を落とせるので、正確な作業をするときに便利でしょう。
充電式なので充電が面倒だと感じるかもですが、1分間の充電で8時間使えるのも魅力的ですよね。
最後に:トラックボールマウスを使って作業性アップ!
この記事ではトラックボールマウスの特徴などについて解説しました。
トラックボールマウスを使えば作業性が上がり、手の疲労も軽減できるのでオススメです。
パソコン作業をしていて、手の疲れがひどいと感じる人はマウスが原因かもしれないので検討してみてください。
個人的にはロジクールの「M575S」がコスパがよくて使いやすいと感じました。
というわけで今回は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。