工場勤務の残業はどのくらいある?【正社員である僕が残業代も解説】

こんにちは、takeです。

「工場勤務の残業ってどのくらいあるの?」「工場勤務で働きたいけど、残業代って出るの?」

こういった疑問に答えます。

僕は、工場勤務歴が10年以上で、現在も会社員として働いています。
なので、工場勤務の知識と経験はかなりあります。

工場勤務での残業経験もある僕が解説します。

本記事の内容は、以下の通りです。

  • 工場勤務の残業はどのくらいあるのか
  • 工場勤務の残業代は出るのか
  • 無駄な残業はしない方がいい
  • 工場勤務の残業をあまりやりたくない場合は

順番に解説します。

目次

工場勤務の残業はどのくらいあるのか

工場勤務の残業時間はどれくらいあるのか以下の3つのポイントをみていきましょう。

※僕の働いている工場の実態なので、他の工場では違う部分があります。

  • ①工場内でも部署により残業時間に差がある
  • ②僕の働いている部署では、人によりバラつきがある
  • ③無駄に残業するケースもある

①工場内でも部署により残業時間に差がある

結論からいうと、同じ工場内でも部署がいくつかあって、その部署ごとに残業時間に差はあります。

例えば、僕の働く自動車工場では、塗装課があったり、組立課があったり、検査課があったりします。

その中でも、後工程の検査課は他の部署に比べると残業が短いでしょう。

その理由としては、検査課は大きな機械などがないため、設備トラブルが起きにくいからです。

反対に、塗装課は色々な設備があるため、設備トラブルが起きやすいですね。

なので設備が止まった時間を残業で挽回しなければいけないため、残業時間が長くなる傾向にあります。

ということで繰り返しですが、工場内でも部署によって残業時間に差があります。

②僕の働いている部署では、人によりバラつきがある

僕の働いている部署は組立課で、業務内容はライン作業をしていますが、人によって残業時間がバラバラです。

なぜならライン作業が終わったらすぐに帰る人と、ライン作業が終わってからその他の業務をやる人がいるからです。

僕はその他の業務をやることが多く、ライン残業を1時間やった後に30分~1時間残業をすることが多いですね。

なので毎日の残業時間は約2時間となり、月に約40時間の残業をしていることになります。

ライン作業だけの人は、残業が月に約20時間ということになりますね。

月によって生産台数に変動があるので、それに伴い残業時間が伸びたりもしますが、工場勤務ではそこまで残業が多くないといえるでしょう。

③無駄に残業するケースもある

工場勤務では、無駄に残業をするケースも少なくありません。

例えば、ライン作業が終わってから、上司に指示されたことをやるとします。

ライン作業ではない仕事は、基本的にやり方が標準化されていないため、人によってやり方がバラバラになります。

そのため、同じ仕事をする場合も人によってかかる時間に差が出ます。

その結果として、指示された仕事を時間内にこなせない場合は手伝わなければいけないので無駄な残業が発生してしまいます。

こういうことが毎日あると、残業したくない人は「早く帰らせて」と思うので、仕事に対するモチベーションが下がりますよね。

工場勤務の残業代は出るのか

工場勤務では、残業代が出るのか以下の3つのポイントをみていきましょう。

  • ①残業代はきちんと出るのか
  • ②残業代はどのくらい出るのか
  • ③サービス残業があるのか

①残業代はきちんと出るのか

工場勤務では、働いた分の残業代はきちんと出るのでしょうか?

結論からいうと、100%残業代は出るですね。

なぜなら、僕の工場では一人一人の社員証にICチップが入っており、社員証を機械にスリットすることで勤務管理をしているからです。

そして、上司からは残業はやった時間分だけ付けていいと指示されているのと、残業代は25%割増賃金で支払われます。

なので繰り返しですが、工場勤務では働いた分の残業代はきちんと出ます。(※あくまで僕の働いている工場の情報です。)

②残業代はどのくらい出るのか

次は、残業代はどのくらい出るのか見ていきましょう。

現在、30歳の高卒工場勤務の僕の残業代ですが、時給換算すると約2,300円でした。

なので、月の残業代は約9万円になりますね。

給料面を見ると、そこそこ良い方なのではないでしょうか。

※余談ですが、休日出勤時の手当は時給2,500円くらいです。

③サービス残業があるのか

工場勤務だとサービス残業はあるのでしょうか?

結論から、「サービス残業はない」といえるでしょう。

なぜなら、上記で述べましたが勤務管理は自分で社員証をスリットすることで出来ます。

なので残業を1時間やったら、スリットをする時に残業1時間と打ち込みスリットします。

それに、月の残業時間の上限が45時間以内と決められています。

月末が近づいて残業時間が45時間を超えそうな人は、ライン作業が終わり次第帰らせてもらえるのでサービス残業はないといえますね。

無駄な残業はしない方がいい

無駄な残業はしない方がいい以下の3つの理由についてみていきましょう。

  • ①工場の損失に繋がる
  • ②自分が消耗する可能性がある
  • ③無駄な残業を経験すると改善しなくなる

では解説します。

①工場の損失に繋がる

これは考えなくても分かるかもしれませんが、残業というのは人件費などのコストがかかります。

なので、できる限り無駄な残業はやめましょう。

しかし、これは自分がどうにかしようと思っても、なかなか変えられませんよね。

職場の風土が残業することが当たり前となっていたら、すぐに変えるのは難しいといえるでしょう。

なので上司に相談をしながら少しずつ改善していきましょう。

②自分が消耗する可能性がある

無駄な残業をしていると、自分が消耗する可能性があります。

なぜかというと、無駄な残業を続けていると始めのうちは良いかもしれませんが、いずれプライベートの時間が削られていることに気が付きます。

それに気が付いてしまうと、無駄な残業をするくらいなら残業代もいらないから早く帰りたいと思い始めます。

そうなると毎日、残業の時間が来るたびに「今日も残業かー。」と疲れてしまうかもしれません。

疲れ果てて、心が折れてしまうと仕事が嫌になって辞める恐れもあります。

そうならないためにも無駄な残業は断るか、なるべくやらないような工夫をした方がいいでしょう。

③無駄な残業を経験すると改善しなくなる

無駄な残業を経験すると改善しなくなる恐れがあります。

その理由として、工場勤務の場合、ライン作業が終わってからその他の業務を行う際に残業は3時間以内なら基本的にOKだからです。

なので、すぐに業務を終わらせて帰るという姿勢でいなければ、ダラダラと業務を行う人が出てくるでしょう。

結果として、それが当たり前となり無駄な残業をしているという感覚を失います。

ということは、業務の効率化が出来なくなって、それが嫌で人が辞めたりする可能性があります。

そして、さらに業務が進まなくなって残業が増えるといった負のループになるので、無駄な残業は絶対にやめましょう。

工場勤務の残業はあまりやりたくない場合は

工場勤務で残業をあまりやりたくない場合はどうすればいいかみていきましょう。

  • ①残業の少ない工場を選ぶ
  • ②残業を少しでも減らすように改善する
  • ③どうしても改善できないなら転職も視野に入れる

では解説します。

①残業の少ない工場を選ぶ

これから工場勤務を始めたいという方は、残業があるのかどうかを調べてから就職した方がいいでしょう。

例えば、求人票をきちんと確認したり、面接時に「残業時間はどのくらいありますか?」などと聞いてみるといいでしょう。

なぜなら、就職してから残業が多かったら辞めるのも大変ですし、続けるにしても消耗してしまうでしょう。

なので繰り返しですが、工場勤務を始めたい方は、残業がどのくらいあるのか調べてから就職しましょう。

②残業を少しでも減らすように改善する

もし現在、工場勤務をしていて残業をやりたくないという人は、少しでも残業を減らせるように考えましょう。

例えば、残業でやっている業務はもっと効率的にできないかを考えたり、ライン作業時に終わらせられないかなどです。

僕の工場では、なるべく残業を減らすためにライン稼働中にできることはやっています。

そして、どうしてもラインが止まってからじゃないと出来ないような業務は残業でやります(部品棚の改善など)。

なので、残業をあまりやりたくない人は少しでも改善できないかを考え、自分でできないなら上司に相談するなどしましょう。

③どうしても改善できないなら転職も視野に入れる

上記のような改善を試みたが、上手くいかなかった場合は転職も視野に入れましょう。

例えば、「残業を減らすための改善案が見つからない。」や「改善を上司に相談したが取り合ってくれなかった。」などがある場合です。

そういったことがあるなら、無理に工場勤務を続ける必要も無いでしょう。

そこで無理をして働いてもモチベーションは下がりっぱなしで、周りに迷惑をかけるかもしれません。

それならいっその事、思い切って転職するのも全然アリでしょう。

仕事を辞めるのは、大きな決断かもしれませんが人生は一度きりなのでやりたいことをやった方が良いですよね。

なので繰り返しですが、どうしても改善ができないなら副業や転職も視野に入れてみましょう。

⬇︎いきなり転職するのは不安だと思う方は、副業から始めてみると視野が広がります。

最後に

この記事では工場勤務の残業について解説してきました。

工場勤務では、残業代についてはきちんとしているということが分かりましたね。

お金を稼ぐために残業やりたいという人は、工場勤務はおすすめの職業だといえるでしょう。

ただ無駄な残業などもあるのが実態なので、プライベートの時間が削られるとストレスを感じる人は転職も考えましょう。

自分に合った仕事をするのが一番なので、この記事を参考にして一度考え直してみると良いですね。

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