こんにちは、takeです。

「工場勤務の休日はどれくらいある?」
「工場勤務は好きな時に休めるの?」
といった疑問に答えていきます。
僕は現在、工場勤務が約10年で会社員として働いています。
なので工場勤務についての知識と経験はかなりあります。
こういった僕が解説してきます。
本記事の内容は以下の通りです。
- 1.工場勤務の休日はどれくらいあるのか?
- 2.工場勤務の休みはいつなのか?
- 3.工場勤務は好きな時に休めるのか?
順番に解説します。
1.工場勤務の休日はどれくらいあるのか?


工場勤務の休日はどれくらいあるのか、僕の働いている工場を例に解説します。
※工場により休日日数は違います。
年間休日は121日
僕の働いている工場では、年間休日が121日と定められているため、年間の1/3は休日ということになります。
休日が121日というのは他業種に比べると多いといえるでしょう。
そして祝日は休みではありませんが長期連休があるため、年間休日が多い理由の一つとなっています。
では、その休日121日についてこれから解説していきます。
2.工場勤務の休みはいつなのか?


工場により、2交替制や3交替制など勤務形態が異なるので参考程度にみてください。
基本的に土日が休日
僕の働いている工場では土日が基本的に休日となっています。
※工場が忙しい時は土曜日出勤もある。
では土日休みのメリット・デメリットを解説します。
メリット
①2日間休みがあるのでゆっくりできる
工場勤務では、ライン作業で体を使って仕事をするためかなり疲れます。
慣れないうちは筋肉痛になったり、慣れても平日は疲れ切って寝るだけの生活となります。
なので、土日の休日はかなりリフレッシュすることができるでしょう。
②家族との時間が過ごせる
土日の休日だと家族がいる方などは、子供も幼稚園や学校が休みで一緒に過ごせるのもメリットといえるでしょう。
僕の場合、子供が幼稚園児なので夜勤の時はほぼ会えず、土日で会えるのがとても幸せです。
③予定が立てやすい
土日が休日だと、旅行やお出かけの予定が立てやすいです。
次の土日で「旅行に行こう!」などとすぐに決められます。
なので、工場勤務の土日休日は予定が立てやすいといえるでしょう。
デメリット
①祝日が休みではない
工場勤務では、祝日が休みではない場合が多いです。
その理由の一つとして、土日が基本的に休みで祝日休みが無い代わりに、長期連休が長く設定されているからです。
②出かける際に混雑する
土日が休日の場合、どこに行く時も混雑します。
その理由は、他の業種で働いている方たちも土日休みが多いのでお出かけの際は混雑します。
3日働いて1日休みなどの工場もあるので自分にあった工場を選びましょう。
長期連休は年間3回ある
僕の工場ではGW、夏季連休、年末年始に約10日間の連休があります。
長期連休の間は、実家に帰省したり、ダラダラと過ごしたりと好きなことができるので自由です。
長期連休があると良いなと思う方は工場で働いてみてはいかがでしょうか。
3.工場勤務は好きな時に休めるのか?


基本的に前もって上司に言っておけば、有給休暇が取れます。
僕の働いている工場では、正社員であれば毎年20日間の有給休暇が付与されて、最大60日まで保有することができます。
毎年20日間も有給休暇があれば、実質141日も年間休日があるということになります。
派遣社員でも10日ほど有給休暇が付与されます。
ただし、工場勤務では当日に休むのはほぼ不可能なところが多いです。
なぜなら工場では、ライン作業で一人一人の作業が決められているため、一人でも欠けるとラインが稼働できなくなるからです。
ライン稼働ができないと工場としては大損害となるので、体調管理や遅刻などについては厳しく言われるところもあります。
➡︎工場勤務の年収はどれくらい?【工場勤務10年の年収を解説します】
最後に
工場勤務では休日がかなり多いといえるので、休日がたくさん欲しい方におすすめです。
長期連休や有給休暇があるのが工場勤務の最大のメリットの一つだといえるでしょう。

